市民ラジオの呼出名称の変遷 2007.5.3更新 第二世代及び第三世代については、記憶や伝聞、 想像、推測に基づく部分があります。 |
第一世代 昭和36年から昭和48年5月まで (免許の番号と呼出名称は別) |
「地名」 + 「1から始まる数字」 |
例 ふくおか8774、かながわ17915 |
「地名」は、無線局の常置場所に従い、東京23区、大阪市、京都市、横浜市及び名古屋市では区名、その他では都道府県名である。 |
第二世代 昭和48年5月から昭和55年3月まで (免許の番号と呼出名称は同じ) |
「地名」+「アルファベット1文字」+「1から100までの数字」
「地名」+「アルファベット2文字」+「1から100までの数字」 |
例 かわさきQ26 |
「地名」は、無線局の常置場所に従い、北海道では支庁名、東京都では23区は区名、23区以外は「とうきょう」、神奈川県では川崎市及び横浜市は市名、川崎市及び横浜市以外は「かながわ」、愛知県では名古屋市は「なごや」、名古屋市以外は「あいち」、兵庫県では神戸市は「こうべ」、神戸市以外は「ひょうご」、大阪府では大阪市東淀川区は「ひがしよどがわ」、大阪市東区は「ひがし」、大阪市(東淀川区及び東区を除く)は「おおさか」、東大阪市は「ひがしおおさか」、豊中市は「とよなか」、堺市は「さかい」、大阪市、東大阪市、豊中市及び堺市以外は「きんき」、上記以外の府県では府県名である。 |
第三世代 昭和55年4月から昭和57年12月まで (免許の番号と呼出名称は同じ) |
「地名」+「アルファベット2文字」+「101から999までの数字」 |
例 かわさきAA393 |
「地名」は第二世代と同様である。免許事務への情報システムの導入にあわせて第三世代に切り替えられ 、関東、東海及び近畿では、昭和55年4月から実施され、昭和56年には北海道、東北、中国及び九州、昭和57年に信越、北陸、四国及び沖縄で実施された。 |